
ウメ犬:「今の仕事していても、何か技術が積み上がっているわけじゃないし、結局、他で稼げるようにならないんですよね。」

M先輩:「なんで?そんなことないぞ?」
こんにちは。副業サラリーマンのウメ犬です。
今回は【「サラリーマンの積み上げ力」✖︎「M先輩の話」自分が持っている「見えない力」に気づく方法】についてお話します。
先月、メンターとしている先輩にお会いしてきました。
ここから先は「メンター先輩=M先輩」とします。
M先輩は私に仕事の「仕方」と「考え方」を教えてくれた尊敬すべき先輩です。
そんな先輩に自身の仕事の悩みについて相談してきました。
この記事でわかること
・サラリーマンが抱えている悩み、疑問、問題
・自分自身が仕事を通じて積み上げている「見えない力」に気づく方法
概要
前半:サラリーマンを続けていて「稼ぐ力」が身に付くのか?
後半:【M先輩からのアドバイスを経て】自分が持っている「見えない力」に気づく方法
結論
自分自身の「見えない力」に気づく方法
▷「他人にアドバイスをもらう」
では、順に一緒に見ていきましょう。
「サラリーマンの積み上げ力」✖︎「M先輩の話」自分が持っている「見えない力」に気づく方法
前半:サラリーマンを続けていて「稼ぐ力」につながるのか?
M先輩にぶつけた疑問は2点です。
悩み①:自分がやっている仕事が「普通」
悩み②:自分がやっている仕事が「目に見えない」
詳細を説明していきます。
悩み①:自分がやっている仕事が「普通」
「サラリーマンを約15年やっている私自身、何か人に語れるようなことがあるだろうか?」
副業として「ブログ」を書き始めて思うことは「自分って普通の人だなぁ」ということです。
これだけ長く打ち込んできた「サラリーマン」なのに、何も自分に身についていないのではないか?
・海外留学していた
・有名大学卒業
・外資系企業で年収2千万稼いだ
こんな経験はまったくしていない。
会社に通って、地道にコツコツ与えられた仕事をこなしてきた経験しかありません。
あまりにも平凡です。
しかし、活躍されている人たちは、「自分は凡人です」と言いつつ、結構、波瀾万丈な人生を送っています。
その経験を元に話をするので、やはり興味がわき、人を集めます。
果たして、今の仕事を続けていて、「稼ぐ力」につながるのでしょうか?
悩み②:自分がやっている仕事は「目に見えない」
「今やっている仕事を続けても、プログラミングができるようになるわけではない」
目に見える形で技術が積み上がっていくわけではないことに、悩んでいました。
今の仕事をしていても「プログラミング」や「動画編集」ができる技術が身につかないからです。
果たして次につながる技術・ノウハウがないまま、働き続けるべきなのか?
前半まとめ
悩み①:自分がやっている仕事が「普通」
悩み②:自分がやっている仕事が「目に見えない」
この悩みについて同じように感じているサラリーマンは多いのではないでしょうか?
あなたはどうですか?
それでも自問自答を繰り返し、私自身は副業を始めました。
しかし、副業を始めて感じたことは自分があまりにも「普通」ということ
今後、「普通」を卒業するには「転職」や「独立」「起業」という、いかにもまわりがやっていなさそうなことをやらなくてはいけないんじゃないか?
そんなことを考えていました。
そして、この悩みを素直にM先輩にぶつけてみました。
頂いたアドバイスについては、後半に続きます。
後半:【M先輩からのアドバイス】「見えない力」に気づき、「見えない力」を活かす方法

ウメ犬:「サラリーマンを続けても、次に活かせる力が身につかないんじゃないでしょうか?」
この疑問について、M先輩がお話されたのは、

「なんで?そんなことないぞ。」
即答でした。
ということで、M先輩にウメ犬自身が持っている「見えない力」について分析して頂きました
ウメ犬が持っている力とは?
①マネジメント力
②人を動かす力
③流行最先端の情報
以上の3点とのこと。
それでは、解説させて頂きます。
①マネジメント力
M先輩:「コンビニは建物自体はそれほど大きくはないけれど、それでもたくさんのお客様が来店されるお店。全体を見る力が必要。力の差はあれど、できるよね?」
ウメ犬:「できます。できないと仕事にならないんで。」
M先輩:「他の人、できないよ。前職で調味料の営業してたときを考えてみたら?お店まわすようなマネジメントできた?」
ウメ犬:「いや、できないです‥。」
②人を動かす力
M先輩:「お店を動かすとき、一緒に働いてくれる人に指示を出すよね?どのように指示を出すと、どう動いてくれるかの経験ってかなりあるよね?」
ウメ犬:「あります。結構気を遣うところです。」
M先輩:「お店全体を見ながら、お店のトップに立って指示を出していくっていう経験したことある人、そんなにいないんじゃない?」
ウメ犬:「確かに、仕事以外の自分の知り合いにはいないです。」
③流行最先端の情報
M先輩:「Twitter、ブログやってるんだよね?」
ウメ犬:「やってます。」
M先輩「他の人やってる?」
ウメ犬:「自分みたいに仕事に活かそうとやっている人はいないです。」
M先輩「仕事でもコンビニの最先端の情報入ってきて、Twitter、ブログでも情報入ってきて、しかも使いこなしてるし、発信も続けてる。すごいんじゃない?」
ウメ犬:「はい、自分、すごいです‥。」
①〜③の会話を通して感じたことは
「自分が単純に気づいていなかっただけ」
ということです。
そして、
仕事で関わりがある人以外の人からアドバイスをもらうだけで、自分の「見えない力」に気づくことができるということです。
ここが重要なポイントです。
自分の特徴や強みに気づくには
「第3者からアドバイスをもらう」
ことが非常に効果的です。
自分で自問自答している以上に多くの発見があります。
■M先輩みたいな人が身近にいない場合
「いやいや、そんなこと聞ける人なんてまわりにいませんよ。」
こんな声が聞こえてきそうです。
わかります。
自分の強みを考え、仕事に活かそうとするくらい気持ちが熱い人がまわりにはそうそういません。
ましてや
・的確に分析
・嫌味なく相手に伝えられる
・自分がその人の意見を素直に聞ける
こんな3拍子揃った人は本当にいないと思います。
そんなときは奥さん、彼女でもOKです。
率直に
「自分の凄いところってどこ?」
と聞いてみましょう。
※ちなみにこれを書いているときに妻に聞いてみたら
「地道にコツコツ継続するところ」
だそうです。
▷「ブログで地道に続けるコツとは?」みたいなのが書けそうですね。
また、突っ込んだ話ができる友達(親友)がいるのなら、真剣に相談してみよう。
真剣な雰囲気なら茶化さないで答えてくれるはずです。
「サラリーマンの積み上げ力✖︎メンター先輩の話」自分が持っている「見えない力」に気づく方法のまとめ
今回は【「サラリーマンの積み上げ力✖︎メンター先輩の話」自分が持っている「見えない力」に気づく方法】についてお話ししました。
結論:「他人にアドバイスをもらう」です。
アドバイスをもらうときのポイントは
①素直に意見が聞ける相手であること
②仕事関係以外の第3者
③できれば自分がなりたい道を先に歩いている人
もしいなければ、奥さん、彼女、友達でもOKです。
※まずは軽めの質問から始めてください。
第3者の客観的な意見は、自分に新しい「気づき」を与えてくれます。
その新しい「気づき」があなたが気づいていなかった
あなたの「見えない力」ということです。
大丈夫です。
今の仕事でも「稼ぐ力」は積み上がっています。
あとは、気づき、どう活かすか?です。
ぜひ、本業、副業で活かしていってください。
ちなみに、ウメ犬に関して言えば、頂いたアドバイスを元に
・Twitterでコンビニの情報発信を行ったり、
・転職や独立の際、マネジメントが必要な職種を検討したり
と考え方の幅が広がっています。
「積み上げ力」とは?
今回使わせて頂いた「積み上げ力」とは、マナブさんが書かれている書籍「億を稼ぐ積み上げ力」を参考にさせて頂きました。
稼ぐためには積み上げ続けていかなくてはならない。
では、どうすればより良く、積み上げられるのか?
そんなことを考えていた時、会いにM先輩に会いにいきました。
良ければ元となった書籍もぜひどうぞ。
それでは、この記事があなたの仕事の幅が広がるきっかけになっていましたら幸いです。
ではまた。
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