サラリーマンが合わないんじゃないかと思っているサラリーマン
「サラリーマンってなんでこんなに無駄なことが多いんだろう。長い通勤時間、長い会議、使わない資料、いつの間にか変わっている上への報告内容(忖度)、いきたくない(楽しくない)飲み会。もしかして自分はサラリーマンに合わないんじゃないか?」
そんなサラリーマンへ「サラリーマンが合わない人の特徴」と「合わないと感じた時の取るべき選択肢」をお話しします。
※4分くらいで読めます。
自分のサラリーマン歴
- サラリーマン歴13年以上、休むことなくサラリーマンです。
- 出世し、部下を持っていた時期もあります。
- 転職で年収が200万円UPする経験もあります。
- しかし、サラリーマンというものに疑問も持っています。
本記事のテーマ
【可能性あり】サラリーマンに合わない人の特徴とその後の選択肢3選
⇨サラリーマンが合わないと思っている人の次の行動がわかります。
【可能性あり】サラリーマンに合わない人の特徴とその後の選択肢3選
サラリーマンが合わない人の特徴
具体的に5つあげていきます。
- 会社の慣例(習慣)に理解ができない
- 非生産性な仕事(長い通勤時間、無駄な会議等)に耐えられないと感じる
- 人とのコミュニケーションが苦手
- 理不尽に耐えられない(物申したくなる)
- 今の仕事よりもやりたい仕事が他にある
こんな感じになります。
この中の1つでも当てはまる人は、サラリーマンでいることに息苦しさを感じているはずです。
では、ちょっと細かく見ていきます。
会社の慣例(習慣)に理解ができない
例えばですが、
- 新人がゴミ捨て、片付けをする
- 先輩社員に口ごたえできない(やっとけ!と言われる。体育会系のノリ)
- 社歌を歌う
こんな感じてですかね。
あなたのサラリーマン経験でも非効率的な習慣があったと思います。
ゴミは気づいた人が片付ければ良いし、先輩社員が100%正しいことなんてないのですよね。
こういった「その会社独自の習慣」に少しでも疑問を持ってしまったら、サラリーマンって合わないのかなぁって思うのも仕方ないことです。
非生産性的な仕事(長い通勤時間、無駄な会議等)に耐えられないと感じる
単純に組織で働くと「無駄なこと」が多くなります。
- 長い通勤時間
- 長い会議
- 結局使わない資料
- 行きたくない(楽しくない)飲み会
- 現場の状況を無視した指示
しょうがないかと思うこともあるけど、ここに疑問を感じている方はやっぱりサラリーマンに向いていないかもしれません。
人とのコミュニケーションが苦手
これは単純に友達をたくさん作るというコミュニケーションではなく、「社内政治」のことです。
根回し(悪い意味で)をしたり、誰の下についていくかを考えたり、派閥はどこに入るか?のようなものです。
こういうものが全くない会社を自分は見たことがありません。
社内調整(各部署間の調整)まではわかりますが、その先となると結構うんざりします。
理不尽に耐えられない
サラリーマンで最も多いのが「理不尽」です。
- 前の担当のミスなのに自分が怒られる
- どう考えても今この状況で良い成績なんて出ないのに、「なんで出ないんだ!」と怒られる
- 聞いてないのに「言った!」と上司から一方的に怒られる
- ○○部長が言っているからと方針が180度変わり、仕事が無駄になる
耐えられないとストレスが溜まり、最悪「体調不良」になります。
理解出来ないと思うことが多いとサラリーマンには合わないと思います。
やりたいことが他にある
やりたいことが今の仕事ではなく、他にあるのであればその可能性は是非探るべきと思います。
※漠然としたものではなく、しっかりイメージ出来ているのであれば尚更です。
正直、退職にはかなりの勇気が必要です。
しかし、サラリーマンはやりたくないこともやらないといけない場面が少なからずありますので、今の仕事と「やりたいこと」を天秤に掛けて、判断して頂きたいです。
サラリーマンが合わない人の3つの選択肢
転職をする
まずは他の会社の状況を確認して見ましょう。
自分が理想としている「仕事」や「仕事環境」を作っている会社があるかもしれません。
絶えず情報を仕入れていきましょう。
転職は「年収」「仕事内容」「将来性」をバランスよく考えましょう。
年収は余程のことがない限り、「UP」を目指しましょう。
同じ業界のより年収が高い会社へ転職することがベストです。
※今までの経験と知識が生きますし、入社後もスムーズに仕事が出来ます。
ただ、30歳前後であれば、仕事の内容が変わっても問題ありません。
※自分は「メーカー」⇨「小売業」へ転職していますが、特に違和感はありませんでした。
そして、「将来性」は特に意識して欲しいと思います。
成長している業界であれば、仕事は「楽(簡単という意味ではないです)」です。
成長している業界であれば、売上を他と奪い合わなくても、売上増加が見込めるからです。
まずは転職サイトを覗いてどの業界が成長しているのか確認して見ましょう。
副業をする
サラリーマンである以上、「副業」が1番現実的です。
- ブログ
- YouTube
- クラウドソーシングでのスキルを活かした案件の受注
- 投資
- メルカリ活用した転売
年収が上がれば、できることも増えてきます。
※自己投資が増え、可能性が増します。
また、副業がいつの間にか本業にというストーリーも描けます。
副業ブームと言われていますが、私のまわりで副業をしている人はほとんどいません。
自分の興味がある「副業」にチャレンジして見ましょう。
起業する
起業のパターンは3つ
- 自分がやりたい仕事のために「起業」する
- 「副業」がうまくいったので「起業」する
- どこかの企業とフランチャイズ契約し、個人事業主となる
この辺りでしょうか?
しかし、どれにしてもサラリーマンがいきなり「起業」するのはおすすめできません。
必ず、綿密な計画を立てて行動しましょう。
個人的には「副業」⇨「そこそこうまくいった」⇨「起業(独立)」が良いと思います。
【可能性あり】サラリーマンに合わない人の特徴とその後の選択肢3選のまとめ
ということで、サラリーマンに合わない人の特徴とサラリーマンが合わないと思っ時の選択肢をご紹介してきました。
■サラリーマンが合わない人の特徴
- 会社の慣例(習慣)に理解ができない
- 非生産性な仕事(長い通勤時間、無駄な会議等)に耐えられないと感じる
- 人とのコミュニケーションが苦手
- 理不尽に耐えられない(物申したくなる)
- 今の仕事よりもやりたい仕事が他にある
※全て個人的見解です。
■サラリーマンが合わないと思った人の選択肢
- 転職し、理想の職場を探す(年収だけはUPするように動くことをお勧めします)
- 副業をする(今の仕事で使っているスキルでできる副業がベスト)
- 起業する(いきなり起業するのはやめましょう。)
サラリーマンが合わないと感じている人の方が「悩む」ので、他のことに目を向ける、結果視野が広くなり、可能性が上がります。
※ここでの可能性:年収UPやより快適な人生の過ごし方等。
環境を整えるまでは大変ですが、楽しんでやっていきましょう。
↓転職についてはこちらでまとめていますので、ご確認ください。
ウメ犬ブログ:【初めての転職】20代サラリーマンが準備すること
それでは、この記事が何かあなたにとってのヒントになっていたら幸いです。
ではまた。
コメント