サラリーマンについてキーワード検索していた自分
「えーーー!!サラリーマン+頭おかしいっていうキーワードあるよ!!」
ということで、サラリーマンが「おかしい・異常」と思われる原因を考えていきたいと思います。
※3分くらいで読めます。
自分のサラリーマン歴
- サラリーマンは大卒から休まず13年以上(今も現役サラリーマン)
- 年収UPを目指して転職を経験
- 一昔前は物凄い残業をしていました(0時超えることもありました。)
本記事のテーマ
●現役サラリーマンが感じるサラリーマンのヤバいところ
●今後どのように考えて行動していかなくてはならないのか
サラリーマンの働き方が「おかしい、異常」と思われる理由とは?
現役サラリーマンが感じるサラリーマンのヤバいところ
ヤバいと思うところは
- 労働時間が長い
- プレッシャーが半端じゃない
- ヤバい環境を「おかしい」とまわりが感じていない
労働時間が長い
最低でも8時間の拘束があり、そこから「休憩時間」、「通勤時間」、「残業時間」を拘束されます。
1日の半分以上を「サラリーマン」として過ごさなくてはならないのは、かなりハードです。
それを年間約250日、約40年繰り返す(仕事内容はほぼ同じ)ことになるのだから、頭おかしいと思われるのはしょうがないかもしれません。
また、この「労働時間が長い」についてもう1つ問題点があります。
それはほとんど「自由」がないということ。
何をするかは会社からほぼ決められているので、あとは「どうやるか」ということになります。
例えば…、
「A」という商品を売らないといけないとします。
サラリーマンが考えるのはどうしたら売れるかという部分。
ここで「A」という商品を売らないという選択肢はありません。
もし、「A」という商品が市場からのニーズがなかったとしても、なんとかして売ってこないといけないのです。
そして、売れないと会社に戻ってから罵声を浴びることになります。
これは本当に辛い。
極端な例を出しましたが、自由度が低い中、長時間拘束されるのがサラリーマンの実態といえそうです。
プレッシャーが半端じゃない
個人的に1番きついと思うのが、この部分。
仕事に対する責任が半端じゃない。
昔でいう「ノルマ」がその代表的なものだと思います。
以前、上司に「ノルマが達成できないならそれは悪だ!」と言われたことがある。
犯罪者にでもなった気分でした。
また、サラリーマンをクビになると収入がなくなるため、会社や上司に対してどうしても意見しづらい部分が出てきてしまいます。
※クビにならなくても、降格等で給料が下がったり、まわりからの目を気にしてしまう等の「負」な部分を考えてしまう。
「会社をクビ=人生終わり」という考えから抜け出せない以上、会社や上司からの指示をこなさないといけないというプレッシャーを耐え続けることになります。
働いている環境を「おかしい」とまわりが感じていないところ
サラリーマンは働くのが当たり前で、サラリーマン人生ってこんなものと思ってしまっているという部分が多分にあります。
- 長時間の残業は当たり前。
- 成績が悪くて怒られるのは当たり前。
- 上司からことあるごとに嫌味を言われるのも当たり前。
同僚と「おかしい」、「変だ」と愚痴っていたとしても、愚痴止まりで、結局諦めてしまっています。
※変えようとする労力より、黙って聞き流す方が労力を使わなくて済む為。
そして、会社にはとにかくサラリーマンを働かせる仕掛けがたくさん施されています。
- ムチ ⇨ ノルマ、目標達成、問い詰め、減給、降格等
- アメ ⇨ 昇給、昇格、表彰等
少なからず、働かせる仕掛けがたくさん施されていることは自覚しておかないといけないですね。
今後どのように考え、行動していかなくてはいけないか
とはいえ、文句ばっかり言っていてもしょうがない。
何か行動しなくては何も変わらないので、脱サラリーマンを考えているなら、考え方を変えていかなくてはなりません。
考え方⇨「労働者」としての自覚を持つ
まずは「労働者」なんだという自覚を持つ必要があります。
時間を切り売りして給料をもらっているという自覚です。
このように考えることができれば、「サラリーマンでいること」、「各経営者との技術の差」を見つめ直すきっかけになります。
また、仕事に置いても、無駄なことを極力排除し、仕事を早く終わらせ、自分の時間を大切にする考えが芽生えてきます。
仕事を効率的に進めていく中で、新しいアイディアが生まれてくるきっかけにもなります。
技術を身に付ける
時間を切り売りして給料を貰わなくてもいいように、市場が求める「技術」を身につけていくことは非常に重要です。
例えば、「英語が話せる」という技術を持っている人は、希少価値が高く、市場価値の高い人材です。
「英語が話せる」という技術を身に付けることができれば、同じ労働時間でも効率良く(より多くの)給料をもらうことができます。
また、「プログラミングができる」という技術を持っていれば、新しいサービスを開発し、今までにない市場を作ることができるかもしれません。
そうなれば、「時間を切り売り」して給料を貰うのではなく、「市場のニーズに答えた」という形で給料を獲得することが可能です。
自分の時間を切り売りするのには限界がありますが、市場のニーズに答えるということに関しては、上限がない為、より多くの給料を獲得できるチャンスがあることになります。
本業以外の収入を確保する(副業)
サラリーマンでいるメリットとしては、安定して給料をもらえることにあります。
少なからず、働いていれば、成績にかかわらず給料をもらうことができるからです。
もし、今の給料と同じ額を働かなくてももらえるとしたら…、今の会社を辞めるサラリーマンはかなり多いと思います。
つまり、サラリーマンを抜け出すには、ある程度(生活ができる)の収入が必要となってきます。
そこで、収入源を本業だけに依存するのではなく、もう一箇所作る必要があります。
それが副業です。
副業で少しでも稼ぐことができれば、本業でのプレッシャーからも解放され、気持ちが安定し、本業のパフォーマンスも上がるはずです。
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まとめ
ということで、【サラリーマンの働き方が「おかしい、異常」と思われる理由とは?】を記事としてまとめてきました。
以下がまとめです。
■現役サラリーマンが感じるサラリーマンのヤバいところ
- 労働時間が長い
- プレッシャーが半端じゃない
- 働いている環境を「おかしい」とまわりが感じていないところ
※全て個人的見解です。
■今後どのように考え、行動していかなくてはいけないか
- 考え方⇨「労働者」としての自覚を持つ
- 技術を身に付ける
- 本業以外の収入を確保する(副業)
※「本業で仕事をするのは嫌だけど、副業は頑張るのか、変な話だ」と思われる方もいると思いますが、自由に自分のやりたいことが選択できるということは、想像以上にストレスが掛からなく、快適なのです。
【私ごと】
ただ、「サラリーマン」であることで良い点もあるんです。
- 生涯の友達が増える
- 人生のイベントが増える
- 辛いことが多い分、嬉しいことが半端なく嬉しくなる
サラリーマンじゃなきゃできないっていうことではないんですが、良いこともあるのは確実です。
サラリーマンはそんなに悪いものではないですよ。
あと、会社によっても違います。
それでは、この記事が何かあなたにとってのヒントになっていたら幸いです。
ではまた。
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